3層型フレームワーク

 私が個人的に推奨する3層型フレームワークは、データ中心システム設計の対話制御部、トランザクション制御部、DLCPの階層の考えをもとに
オブジェクトを制御するルールこそ業務そのものであること
世の中の仕組みは同一レベルのルールだけでは構成されていないこと
それぞれの異なるレベルに適したオブジェクトにルールを実装する
 という考えに基づき、業務や処理(制御)の目に見えないルールをシステム全体をコントロールするルールとして明確にするほうが、よりストレートに実世界をモデリングできると考えたものです。

 図より、上位層に近いほど実世界に近くなり、下位層に近いほどコンピュータに近くなります。

 業務オブジェクトは、対話制御から受け取った非正規化トランザクションを正規化し、それぞれの正規化トランザクションに対応した処理オブジェクトを制御します。
 処理オブジェクトは原子オブジェクト間にかかわるルールを実装し、制御します。
 原子オブジェクトは原子オブジェクト内に閉じたルールを実装し、生成、更新、消滅及び参照を実行します。
 同レベルオブジェクト間の関連や情報流通の制御は上位オブジェクトが受け持ちます。

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