修正制御器

Revision Controller
概要はここをクリック


1.はじめに



 Revision Controller 2.1.5版をご利用いただきありがとうございます。



 Revision Controller はドキュメントやプログラムソースなどの修正履歴を管理するプログラムです。

 プログラムやドキュメントを作成しているとき、昔の内容を確認したくなったことはありませんか?

 ところが、既に上書きされてしまっていたら…

 削除なら、ごみ箱から漁ってくれば復活できますが、上書きしてしまったものは、もう元にもどりません。

 このようなときに役立つのがこのプログラムです。

 Revision Controller は登録されたファイルの更新日時を監視して、登録時の更新日時より新しければ、自動でアーカイブファイルにバージョン毎に保存します。

 さらに、WordなどのバイナリファイルもOKです。

 また、ディレクトリを登録しておくと、指定した基準日時より以降に、このディレクトリに追加されたファイルもプロジェクトへ自動で追加することができます。



 詳しい使用方法はヘルプをご覧ください。



2.動作環境



 Revision ControllerはMicrosoft-Windows95とMicrosoft-Windows98でしか動作確認をしていません。



 他の環境でも動作するかもしれませんが、保証はできません・・・(^_^;。

 動作レポートいただければ幸いです。



 必要なファイルは以下のとおりです。

 (1) RvCtrl.exe 実行ファイル

 (2) RvCtrl.hlp ヘルプファイル

 (3) RvCtrl.cnt ヘルプ目次ファイル

 (4) UNLHA32.DLL (添付されていません)

     ウィンドウズシステムディレクトリ

     (通常Microsoft-Windows95の場合は \WINDOWS\SYSTEM)にコピーしてください



 UNLHA32.DLL Ver 1.36eはMicco (GCH03345@nifty.ne.jp)氏が著作権を所有しています。

 『統合アーカイバプロジェクト』http://www.csdinc.co.jp/archiver/ 等からダウンロードしてください。

 UNLHA32.DLL はVer 1.36eでしか動作確認していません。

 他のバージョンでも動作するかもしれませんが、保証はしません…。



 【重要】【重要】【重要】【重要】【重要】【重要】

 ウィンドウズシステムディレクトリの 「MFC42.DLL」 のバージョンについて

  ファイルバージョン:6.00.8447.0

 製品バージョン  :6.0.300

 以降であることを確認してください。

 これ以前では動作しない場合があります。



 また、MSVCRT.DLLも

 6.00.8397.0

 以降のバージョンを用意してください



3.著作権



 Revision Controllerはシェアウエアです。

 著作権は,神 靖志が保有しています。



(注)

  作者はこのプログラムによって起こった損害については,一切保証致しません。



※  UNLHA32.DLLはMiccoさん作です。

※  LHAは吉崎栄泰さん作です。



4.感謝



 LHAを開発された吉崎栄泰さん

 UNLHA32.DLLを開発されたMiccoさん

 すばらしいプログラムをありがとうございます。





5.サポート



 インターネットのホームページにて行ないます。

 ../develop/index.htm



 メールアドレス support@j-made.biz

 まで、質問をどしどしお寄せください。







6.修正履歴



1999.11.24	Ver 1.0

	(1) 正規版リリース



1999.12.20	Ver 1.1

	(1) いくつかのバグを修正

	(2) 共有ロックの方法を変更(ロックファイル方式から本体そのものをロック)

	(3) バージョン毎にコメントが入力できるように変更

	(4) アイコンファイルを共有から、ドキュメント毎に変更

	(5) チェックアウト時に解凍先フォルダーを指定

	(6) DIRチェック時に比較する時刻の種類(更新時刻、作成時刻、無条件)を選択するよう変更

	(7) UNLHA32.DLL を暗黙リンクから必要時に明示的にリンクするように変更



2000.01.01	Ver 1.2

	(1) いくつかのバグを修正

	(2) バージョンアップ方法の変

		旧

		ファイル1 1.0 → 1.1 → 1.2

		ファイル2 1.0 → 1.1 → 1.2 → 1.3

		ファイル3 1.0 → 1.1 → 1.2 → 1.3 → 1.4

		新

		ファイル1 1.0       → 1.2

		ファイル2 1.0 → 1.1 → 1.2       → 1.4

		ファイル3 1.0 → 1.1 → 1.2 → 1.3 → 1.4

	(3) 関連プログラムにより内容確認ができる機能を追加

	(4) 一時ファイルをディレクトリ毎に変更

	(5) バージョン毎に作業ファイルを復元する機能を追加

	(6) 更新履歴の表示機能を追加

	(7) ドキュメント毎にツールバーを付加

	(8) ライセンス登録機能を追加



2000.01.07	Ver 1.2.1

	(1) OCX、DLLの登録処理追加

	(2) 自動バージョンアップ処理を別スレッドで実施



2000.01.29	Ver 2.0

	(1) Windows95でも稼動するようOCXをやめ内部に組み込みました

	(2) アイコントレイに格納できるようにしました



2000.02.02	Ver 2.1

	(1) NTで一時ファイルが削除できない不具合を改修しました

	(2) 一時フォルダーが変更されたときに一時ファイルを移動できるようにしました

	(3) 環境設定でディレクトリ表示設定を無くしました

	(4) タイプファイル(イメージファイルグループの一つ)のフォーマットを変更



2000.02.07	Ver 2.1.1

	(1) 作業ファイルが無いとき自動実行で無条件削除されてしまうのをやめました



2000.02.22	Ver 2.1.2

	(1) バージョン履歴表示を改良しました



2000.02.29	Ver 2.1.3

	(1) 日付表示の不具合を修正



2000.03.29	Ver 2.1.4

	(1) 名前を付けて保存の不具合を修正

	(2) バージョンのエクスポート機能を追加



2000.07.04	Ver 2.1.5

	(1) 新規追加ファイルも最新バージョンへ

	(2) アーカイブファイルの上書きの確認



ダウンロード[RvCtrl215-EXE.EXE]:実行ファイル 自己解凍ファイル

ダウンロード[RvCtrl215-HELP.EXE]:ヘルプファイル 自己解凍ファイル